詩篇96編1~2節
「新しい歌を歌おう(1)」
「新しい歌を主に向かって歌え。
全地よ、主に向かって歌え。
主に向かって歌い、御名をたたえよ。
日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。」(詩篇96編1~2節)
「神が本当にいるなら、絶対的な永遠不変の神でなければおかしい」と、誰もが考えるのではないかと思います。聖書の宣べ伝えている主なる神は、そのとおり、天地万物を造り、今も変わることなく支配し続けている、永遠不変の絶対的な神であられます。
しかし、だからと言って、罪深く移ろいやすい私たち人間と相容れないお方であるわけではありません。むしろ、私たちに語りかけ働きかけ、この世で迷いながら歩んでいる不完全な私たちをいつも守り、日々導き、絶えず教え、戒め、救ってくださる、生ける神でもあられます。
私たちに、その時々にかなったことをなさってくださいます。ハッとうれしくなるようなこともなさってくださいます。だから、真の神様のなさってくださることは、いつも私たちにとって新しいのです。
この主なる神のいつも新しい恵みと導きに気付き、このお方を天の父と信頼して生きることを、信仰と言います。そして「新しい歌を主に向かって歌え」とは、この真の神に心を向け、人生の歩みを新しくしましょうという呼びかけです。
新しい年の始め、私たちも天の父なる神と共に、新しい歩みを、また新たに踏み出しましょう。
<祈り>
天の父なる神様、新しい年、あなたの恵みと導きにはっきりと気付かせてください。そして、さらに新しい恵みを注いでくださり、私たちの心と歩みを新しくしてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。